ハンゴンソウ (キク科)
菅平高原のハンゴンソウ
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【別名】

【花の色】
【その他】

 

8月下中〜9月
100〜150cm位
山の中の湿り気の多い草地等
反魂草
ナナツバ,イツツバとも呼ばれる

キオン】に似た黄色の鮮やかな花
葉は羽状に3〜7深裂しているのでキオンと区別がつく。
名前の由来は、人の手を広げたような葉が、死者の魂を呼び戻すよう垂れ下がってついている、と言うこと、西域の奥山に返魂香という死人を復する香あり、と言う中国の話からなどがあります。
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葉に大きな亀裂が入っています。
花はキオンに似ています。
葉を焼いた灰を湿疹にすりつけたり,のどが痛いときには根の煎汁をうがい薬にした。また性病,婦人病,神経痛,関節炎,吹出物の患部は根の煎汁で洗うなどして用いた。食用としては,若芽をゆでて汁の実や天ぷらに(少しあくが強いようです)

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