ヒョウタンボク (スイカズラ科)
菅平高原のヒョウタンボク 【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【別名】

【花の色】


【その他】

 
5月下旬〜6月
高さ1〜1,5m位(落葉低木)
林野の日当たりの良いところ、道沿い。
瓢箪木
キンギンボク[金銀木]

花は初めは白く、後に黄色に変わる。
(白と黄色の花が同時に見ることが出来、キンギンボクとも呼ばれています)
枝の上部の葉腋に 2 つずつ花をつけます。夏前に瓢箪のような形に見える赤い実を2個付けることからこの名が付いた。この実は
赤くて美味しそうですが,猛毒なので要注意。口に入れないように注意してください。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


細く長い花びらが面白い。初めは白くやがて黄金色のなる
夏の終わりから秋にかけて赤い実を、瓢箪形につけます。


全木は激しい嘔吐、下痢、麻痺を引き起こす有毒成分を含んでいます。特にその実は猛毒といわれ、実にはドクブツとかヨメコロシなどの恐ろしい別名付いています。仲間のウグイスカグラやバラ科のユスラウメなどは食べられるので、間違えないように注意が必要。
切った枝が中空であったらヒョウタンボクです。ウグイスカグラは中身がつまっています。

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