イケマ (ガガイモ科)
菅平高原のイケマ
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】

【花の色】

【その他】
 

7月〜8月
つる性の多年草
山地や草地の日の当たりの良い所
牛皮消

小さな白い花が集まり、丸いボールのような格好で咲く
エゾの霊草として古くは、アイヌ民族の重要な薬草のひとつとして、利尿、強精、強心薬として用いられていたそうです。 イケマはアイヌ語で「巨大な根」、「神の足」という意味だそうです。
根はアルカロイドを含み有毒、新芽は山菜として利用できます。汁等にも毒があるという記述もあるようで、あまり食べないほうが良いようです。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


このボールのように丸い塊が沢山付きます。
一つ一つの花はこんな格好です。
葉はハートに似た形をしています。
新芽は、シオデに似た味のおいしい山菜です。



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