クガイソウ (ゴマノハグサ科)
菅平高原のクガイソウ
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】

【花の色】

【その他】

 

7月中旬〜8月
70〜120cm位
日の当る山地の草地、道端
九蓋草または九階草

茎頂に一本の青紫色の花穂をつける。
葉が輪生して層を作り、九層ぐらいあるので、九階草(クガイソウ)と言う説と
蓋(がい・かい)とは、笠を数えるときに使う言葉で、茎をとりまく葉を笠に見立て、それが何層もあるので九蓋(クガイ)と、この名がつけられた、と言う二説あるようで、漢字違います。
春先の若芽を、熱湯でゆでて水にさらして食用にする様です。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


青紫の花は目立ちます。
花穂けっこう長い
根茎天日で乾燥させ、煎じて飲むと、リュウマチ・関節炎・利用に効くようです。

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