オキナグサ
(キンポウゲ科)
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【別名】
【花の色】
【その他】
5月中旬〜6月初旬
30〜40cm位
日当たりのよい草地
翁草
オバガシラ、オジノヒゲ、カワラノオバサン、ユーレイバナなどのさまざまな地方名がある。
内側は深紅、外があは産毛が生えています。
さまざまな地方名があるのは、昔はごく身近に沢山あった植物だからでしょう。
花のあとにできる白い長い毛の付いた種が翁の頭やヒゲのようで、名が付いた。
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菅平高原には自生のオキナグサの群生しています。
花びらの内側は深紅なのですが、外側には白い産毛が生えています。
花が終わると、白いヒゲ(タンポポの綿毛より1本1本がしっかりして長い。)に包まれます。
をすりおろして、その汁液を痔の痛むときに塗ります。また、小児のしらくもにも塗って効き目があるとされています。葉のしぼり汁は、たむしに付けると効き目があるとされます。
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