オキナグサ (キンポウゲ科)
菅平高原のオキナグサ
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【別名】


【花の色】
【その他】

 

5月中旬〜6月初旬
30〜40cm位
日当たりのよい草地
翁草
オバガシラ、オジノヒゲ、カワラノオバサン、ユーレイバナなどのさまざまな地方名がある。

内側は深紅、外があは産毛が生えています。
さまざまな地方名があるのは、昔はごく身近に沢山あった植物だからでしょう。
花のあとにできる白い長い毛の付いた種が翁の頭やヒゲのようで、名が付いた。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


菅平高原には自生のオキナグサの群生しています。
花びらの内側は深紅なのですが、外側には白い産毛が生えています。
花が終わると、白いヒゲ(タンポポの綿毛より1本1本がしっかりして長い。)に包まれます。
をすりおろして、その汁液を痔の痛むときに塗ります。また、小児のしらくもにも塗って効き目があるとされています。葉のしぼり汁は、たむしに付けると効き目があるとされます。

前ページに戻る