オニシモツケ
(バラ科)
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【花の色】
【その他】
6月中旬〜8月初め
1m〜1.5m位
原野や、山地のやや湿った所。林の中の日がさす道際等
鬼下野
白い小さな花が、茎の分枝した頭部に房状にナって咲く。淡い赤色や青みかかる事もある。
栃木県(下野国)で発見されたシモツケ(低木で、新枝の先に淡紅色の花を多数つける)の花に似ているのでこの名が付いた。オニは大きいことを意味します。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆
花が開く寸前の蕾です。
小さな白い花が沢山集まっています。
若い蕾、まだ白くありません。
まるで綿菓子のようにふわ〜とした感じの花です
。
古くから民間薬として使われ、薬効は普通健胃、整腸、強壮とされて、下痢、腹痛など。一方、便秘の時には緩下剤となる独特の作用が知られています。
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