レンゲツツジ
(ツツジ科)
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】
【花の色】
【その他】
5月下旬〜7月初め
1〜2mくらいの落葉低木
日当たりの良い湿原、山地、原野
蓮華躑躅
オレンジ色の美しい花を咲かせる。
ツツジの名の由来は、花が次々に咲く様子「つづき咲き」が転じてツツジになった、という説や花が筒のように咲く様子から「筒咲き」が転じてツツジになった、という説があります。
有毒植物で、牛や馬が食べないため、放牧地で群落を作ります。
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菅平高原のあちこちで咲きます。
葉なの時期には根子岳、四阿山を日に日に赤いジュータンが駆け上ります。
葉を採取して濃く煮出した液を、リューマチや腰痛の患部に塗布する と効くそうですが、花も含め全木に毒性の強く、嘔吐、酩酊昏睡、呼吸困難、全身痙攣・麻痺など死に至る場合もあるようですので、気をつけてください。
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