ヤマナシ (バラ科)
菅平高原のヤマナシ
【花期】
【草丈】
【場所】
【和名】

【花の色】

【その他】

 

5月
10m〜15位
日の当る林
山梨

花は白色く、リンゴや食用の梨の花に似ています。
山に生えるナシだからヤマナシと名が付いた。栽培種のナシの原種。
夏の終わりから秋にかけて実が熟します。
いわゆる梨の小さいもの、直径3〜5cmくらいの大きさで、かじるとガリガリですが、少し甘い。すぐ種になり、食べるところは殆どありません。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


沢山の花が付きます。
ヤマナシの実です。
ジョバンニの看板のすぐ後ろにも生えていす。
乾燥したナシの葉を煎じて、風邪の咳、扁桃腺、口中の腫れ物、声かすれなど喉や口中には、煎じ液でうがいをします。 湿疹、かぶれなど皮膚には、煎じ液をさましてから患部に塗布すると良いようです。
浴湯料としては、乾燥したナシの葉を1にぎりを煮出してから、風呂に入れます。 血行を良くして保温や肌荒れ、あせもなどに良く効きといわれています。
生のナシは、二日酔い、咳止めに、果肉を摩り下ろした絞り汁と、ショウガを摩り下ろしたものを少し混ぜて飲むと、良く効きといわれます。

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