キヌガサタケ (スッポンタケ科キヌガサタケ属)


撮影日 2002/10/05

【期間】
【形態】







【場所】
【【料理】

【その他】
 

9月中旬〜10月中旬
幼菌はピンポン玉を少し大きくしたくらいの丸い形。白色
皺がよると数日で中から出てきます。出始めると数時間で大きくなり、3日目には倒れていました。
頭部はグレバと呼ばれ、臭い臭いを発します。その臭いに虫(ハエやハチ)が寄ってきて、そこに胞子がつきあちこちに撒かれます。
白いレースのようなマント状のものがあり、をれを見立てて「キノコの女王」と呼ぶ人もいます。
林の中の枯れ草の上。
乾燥させスープなどに使う。中華料理の高級食材。
特徴のあるキノコで直ぐ見分けがつく。
あまり見かけませんが、ひとつつあると周りにもある場合が多いようです。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


白いレースが解け始めています。 近くに二つあります。   撮影 2006/09/23
片方に皺がより、後数日で中からキノコが伸びます。
撮影  2006/09/30
抜け殻というか、倒れてしまった後です。
撮影 2006/10/3

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