クリタケ
(モエギダケ科クリタケ属)
撮影日 2002/10/13
【期間】
【かさ】
【茎】
【場所】
【料理】
【その他】
9月半ば〜10月
3〜8cm位。薄茶色か赤茶色。出始めは周りに白い綿状の物がついている。
高さ5〜15cm位。太さ0.5〜1cm。上部は白く基は茶色。古くなると基は硬くなる。
林の中。倒れ木の根元や切り株、立ち枯れた木の幹。
天ぷら、鍋、油いため、大根おろし和え、炊き込みご飯。
(味というよりしゃきしゃきした歯ざわりと風味を楽しむ)
毒キノコの【ニガグリダケ】に似ているが、ニガグリダケのほうが少し小さく、色も黄色に近い。クリタケのような栗色をしていないので見分けがつく。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆
枯れ木の幹から顔を出したクリタケ 撮影2005/09/19
古くなるとかさが平に開く。虫に食べられ穴があいが空いたり、かさの恥ががさがさになる。
少し色がシロっぽいクリタケ。かさの裏側は、初めは白いが、やがて紫ががった薄い黒色になる。 撮影2006/10/03
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ニガグリダケです。
左の出始めの頃は確かにクリタケに似ていますが、
大きさがぜんぜん小さい。
成長すると黄色から黒っぽい黄色になります。
撮影 2006/9/27
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