マツオウジ (ヒラタケ科マツオウジ属)


撮影日 2005/05/26

【期間】
【かさ】

【茎】
【場所】
【料理】

【その他】
 

5月末〜6月
5〜15cm位。薄い茶色。光の具合では白く見える。
シイタケの「ドンコ」のようにひび割れる。
2〜7cm位。太く短い。マツタケの茎を短くしたような感じ
日の当たる道端などの針葉樹枯れた木。
天ぷら、焼き物、油いため、味噌漬け。

春に出てくるキノコは少ないので分かりやすい。
シイタケと同じ仲間らしいが、そういえば、しいたけも春と秋に収穫できる。
長野県の上小食品衛生協会編集(昭和61年版)にはキシメジ科となっているが、昔と分類が変わったのか?
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


出てきて間がない、砂利に埋まった枯れた唐松から 群生はしないが何本かまとまって生えることも
茎は太く短い 茎にツバがある   撮影日 2006/6/12

人によっては軽い中毒を起こすことがあるのではじめて食べるときは少なめにと書かれたものや、ツバのない黄色っぽいものが中毒を引き起こす、と書かれたもの。またある本には『ツバのないタイプは分類的に再検討が必要であると思われる。』と書かれているそうです。
上の写真のマツオウジにはツバがあるので一安心か?
じつはこのキノコ菅平ではあまり見かけない、採れる量が少ないので、実際に食べたことがありません。
来年(2007年)は味噌漬けにして食べてみようと思います。

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