ジョバンニの 「手作りリ燻製」 のご紹介
ジョバンニでお出しする【燻製】は、手作りの燻製です。

燻製の作り方は、大きく『熱燻』『温燻』『冷燻』の3つに分ける事が出来ます。
ジョバンニでお出ししている燻製は『温燻』という方法で作ったものです。70度前後の熱で、完全に火を通してしまうう事はありません。時間にして3時間ほど燻煙します。
燻製というと、皆さんは煙りにあてるイメージが強いと思いますが、実は漬物です。『いぶりがっこ』というのをご存知ですか?まさに象徴的な食べ物です。いぶりがっこは沢庵ですが、魚や肉も同じです。
まず塩でしめて、次ぎに燻製用の漬け込み液を作り、漬け込みます。その際ハーブやワインナ等を加えたりします。
物によって漬け込みが1日だったり3日だったりします。漬け込みが終わると、今度は塩抜きします。
半日程度乾かして、煙がよく付くようにオリーブオイルを塗って、やっと煙りにかけます。
◆現在、冷燻のスモークサーモンに挑戦中。◆

どんな風に作るかご説明しますので、皆さんも挑戦してみてください。


お助けヒント  干物はすでに塩漬けされているので、そのまま燻製にしてもOK。
鳥手羽肉の燻製です。脂っこいほうが燻製にした時美味しい。どうゆう訳か脂が美味しく変化します。まずまる1日手羽を塩漬けにします。
黒砂糖と塩、醤油と水を加え沸騰させます。規定量を計って混ぜます。
煮立つまでは強火で、煮立ってからは丁寧にアクを撮りながら弱火で15分にてます。
さました燻製液に、臭み取りで3:1位の割合で白ワインをいれます。そこにセロリやタイム、たまねぎやにんじん、ニンニク・しょうがなどハーブをまぜ、塩漬けした手羽を漬け込みます。
漬け込んだ手羽を、今度は塩抜きのため流水にさらします。ジョバンニでは水がもったいないので、汲み置きの水を何回抱えて、半日程度塩抜きします。
塩抜きが住んだら、70度程度のお湯で1時間〜1時間半ゆでます。この時けして沸騰させてはいけません。煮すぎたり、沸騰させると手羽肉のホネがはずれ、煮崩れて燻製にできなくなります。といって、ある程度火が入らないと、鶏肉なので怖いわけです。
さめてから、一つ一つタコ糸で縛り火つるせる状態にします。油でてがべとべとになるので、これが結構厄介な仕事です。
前にも言いましたが、けして100度まで上げません。
実がぼろぼろになります。70度で3時間です。
塩じゃけとさば、手羽を燻製にかけています。
シャケとサバは1時間半で取り出します。手羽は3時間。
出来上がった燻製は、半日ほど日陰で風に当て煙くささをマイルドにします。
チーズとサバ。
鳥手羽。
シャケ
◆このほかに、シシャモ、イカ、アジ、なども燻製にすることがあります。◆

◆ちょこっと情報◆
燻製は夕食のさい、必ず1品オードブル代わりに日替わりでお出ししています。
ご注文があれば、おつまみとしてもご利用いただけます。





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