レタスのページ

菅平高原は、高原野菜の産地。特に標高の高い菅平高原で生産されるレタスは、シャキシャキで甘いのです。
このページでは、レタスに関することを出来るだけ紹介します。
なお、菅平高原のレタスの出荷は7月〜9月半ばまで、それ以前やそれ以後は寒さや霜等の影響で、よいレタスが出来ません。


産直のレタスをお安く手に入れる方法

1.JAの出荷場で分けてもらう。
   出荷場にはとりたてのレタスが集まってきます。ここから各地の市場に配送され、更に販売店に輸送されます。
   つまり皆さんのお手元にはとってから、2〜3日かかるわけです。
   出荷場では、とりたて新鮮なレタスが市場価格で分けてもらえます。
   但し箱単位になります。味、形ともに最高級品は1箱16個入りとなります。
   ランクで値段が違いますが、美味しいのは16L、2L、Aといったランクです。
   2Lは12個入りと14個入りがはあります。値段は同じですので14個がお得。
   Aは16Lのかたちの崩れたもので味は変わりませんので、もっともお得。
   16Lの7割程度の値段です。

2.産直販売所で購入する。
   菅平高原から上田方面に降りる途中、何カ所かの産直販売所があります。ここでは1個から買えます。
   等級等は付いていませんので、善し悪しは自分で判断して下さい。ほとんどが午前中のみの営業で、
   良い物から売れてしまいます。早見に行く事をお薦めします。
    


レタスの集荷と出荷の様子

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生産農家が、こうした大型の
トラクターで1度に200ケース
ほど運んできます。
真冷却装置に入れて予冷します 全てコンピュータ管理され、等
級別に分かれて冷蔵庫で管理
されます
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予冷されたレタスはコンピューター
制御で冷蔵庫に移動
建物全体が大きな冷蔵庫。出庫も
コンピューターかんりです
ホークリフトによる積み込み作業
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大型トラックいっぱいで、800
ケース程
このトラックは沖縄便。
コンテナが空輸されます。
ホークリフト担当の須郷さん。
カメラにポーズを取る


レタスの料理方法

多くの皆さんは、レタスと言えばサラダでお食べになっていると思います。シャキシャキしたレタス。取り立ては甘いんです。
最近では、出来上がりにサッと混ぜたレタスチャーハンなんかがポピュラーになってきました。
その他、スープに入れたりのはご存じと思います。でもお味噌汁るで食べた方は少ないと思います。これがなかなかいけるのです。
更に、ロールキャベツのキャベツの代わりに使ってロールレタスもOK。
熱いだし汁を、ちぎった生のレタスにかけていただいても、レタスが半煮え状態でまた面白い食感となり美味しい。


レタスの見分け方と等級

一口にレタスと言っても、いろいろな品種があります。サマーランドとか信濃サマー、サマーグリーン、オリンピア等々です。
しかし見た目では品種の違いなど分かりません。
一般的にはお尻部分の切り口がきれいで新鮮であること、100円玉より大きく500円玉程度のもの。小さい物は固いようです。
キャベツはしっかり巻いてずっしりしている方が良いのですが、レタスは重くなると固くなり味も苦みを帯びてきます。
しっかり巻いていて軽いレタスが美味しいのです。軽くても巻いていないレタスは食べるところがありません。
等級は最も美味しいのが16L、その他大きさによりLL(12の物と14の物があります)、L、M、S,があります。
MとかSは、私としてはお薦めできません。その他Aがあります。これは16Lの形のおかしい物で味は変わりません。
曲がったキュウリみたいな物です。


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