フキ (キク科)
フキノトウ 【食べごろ】

【草丈】
【場所】

【食べる部分】





【味】



【料理法】
フキノトウ 4月初め(雪解け〜)
フキ     5月中旬〜7月初めくらい
50cm位。
林の中、道端、土手等場所はあまりえらばないようです。
出始めの花芽がフキノトウです。丸いかわいい形なので、フキダマとも呼びます。まだ開かないものをとります。
フキは葉をとって茎のみ調理することが多い。勿論キャラブキのように葉後と使う方法もあります。
ご存じと思いますが、苦みのある春の香の味です。一度にそう沢山食べるものではありません。成長した茎の部分はふきと同じような味で、ふきのとうよりは癖がありません。
天ぷらやふき味噌が一般的。
細かく刻ん食べる直前にでほんの少しおみそ汁に入れると、春の香 が楽しめます。入れすぎないように注意。天ぷらは葉を開き、ミカンをむいたような状態にして(葉は切り離さないで下さい)花をつまみ持ち、そのままのかっこうで衣を付けて、油に浮かすと形が崩れず綺麗にできあがります。ふき味噌は、油で炒めて味噌・砂糖で味付けい。
フキは煮物、キャラブキ

◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


フキはあまりに有名で、説明するまでもないとおもいます。ジョバンニの周りでもっとも早く楽しめる山菜です。
4月初旬から1ヶ月くら いは楽しめます。ご存じ「筋の通ったフーキ」の花です。日当たりの良い土
手や道の脇に沢山でてきます。花の周りの葉の部分を落とさないように取ります。季節になるとスー
パーでも見かけるのでどんなものかお分かりと思います。大きくなって丈の伸びたもの(成長すると
30〜40cmになります)は、茎の部分をふきのように煮付けると美味しく頂けます

群生するフキの葉 フキの花
フキの葉です。群生しています。
フキノトウが大きくなるト、花さきます。
フキノトウはこんなに大きくなります 種が出来ました。
フキノトウは大きくなると30〜40cmくらいに成長します。
白い花のような物は、種の綿毛です。
タンポポの花と同じようなものです。
美しい綿毛がタンポポみたい
薬効
特有の苦みが胃腸の消化を助け、食欲を増進させる。香にはごく軽いタンを切る作用があります。生の葉の汁は虫刺されや小さな切り傷に付けると効果あり。
付録
フキ は湯がいて皮をむき水にさらしてあくを抜き、薄味に煮付ける。葉の部分や細いものは、醤油と砂糖できゃらぶきに。

綿毛のUP。白く美しい

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