ニリンソウ (キンポウゲ科)

【花期】
【草丈】
【場所】

【漢名】
【食べる部分】

【注意】

【料理法】
 

4月下旬〜5月
10〜20cm
木漏れ日が当たり、湿気のある林の中や草原、沢筋。ジョバンニの周りに沢山は生えています。
二輪草
花・茎・葉とも食べることが出来ます。
癖が無く、歯ざわりのいい、おいしい山菜です。
猛毒のトリカブトに似ているので採取には充分気をつけて!花が付いているものをとれば間違なし
さっと湯がいて、お浸しや汁のみに。
◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


沢筋やしけっぽい林の中に群生します。大きさは15cmくらい。花はかれんで白く、必ず2つつきます。葉は紅葉のようなギザギザの切れ込みがあいます。茎・葉・花全てが食べられます。手でつみ取ったり、鎌を使う人もいますが、私はもっぱらハサミを使っています。手だと根ごと引き向いてしまうことがあるからです。
猛毒の
トリカブトと同じ場所に生えるため、注意が必要です。自信がない方は、必ず花のついたものを採取して下さい。
トリカブトは少しすると背が伸びてきます。太さも太いようです。しかし葉はそっくりです。収穫時期は4月下旬から5月末まで、時期が遅れるほど固くなり味が落ちます。


葉は淡いグリーンで、柔らかそう。
大きな切れ込みが入っている
ほんの少しピンクがかっています。。
花びらに見えるのはガクだそうです。。
群生して咲くので、見事です。

【ニリンソウ】と【トリカブト】です。どちらがどちらか分かりますか?
右が猛毒の【トリカブト】同じような場所に生えるので特に注意が必要です。

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