ニワトコ (スイカズラ科)

【食べごろ】
【木丈】
【場所】
【和名】
【食べる部分】


【味】
【料理法】

4月下旬〜
1m〜1.5m位。
林の中、道端
接骨木(せつこつぼく)
出始めの花芽。つぼみが大きくならないうち。
左の写真は少し大きくなってしまいましたが、食べるにはぎりぎりでしょうか?
タラの芽やハリギリに近い。
てんぷら、胡麻和え、お浸し。

◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


木の芽では最も早くから楽しめます。春の味をはじめに味合うことが出来る山菜です。
5cmおき程の節からそれぞれ芽が出て、一本の枝から沢山取れます。

このくらいのときが食べごろ。
まだ周りに緑が少ない時期、ニワトコの芽は大きくなり緑の葉が目立ちます。
花がが開き始めています。
花のUP。小さな花が沢山集まっています。
夏には赤い実をつけます。
薬効
利尿作用や打ち身に効くようです。お風呂に茎を入れて入浴するといいとも聞いたことがあります。
付録
昔は接骨した場合の治療に、ニワトコの枝を黒焼きにして、うどん粉と食酢を入れて練り、患部に塗って、副木をあてて押さえて治したということから、折れた骨を接ぐ薬草という意味で、接骨木(せつこつぼく)という、漢名がついたといいます。
鮮やかな赤い見です。果実酒になります。

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