タラの芽(タラノキ・ウコギ科)
【食べごろ】
【木丈】
【場所】



【食べる部分】



【料理法】

【その他】

 
5月初め(年によっては4月末)
育つと3m位になります。
1本見つければ近くに何本かあります。半日陰の土手のようなところに良く出ます。ほとんど枝別れせず、上のほうでは何本かにれまているようです。
出始めの新芽を食べます。一つとっても次の芽が用意されているので、それが大きくなります。その2番目までは取らないのがエチケット。とりすぎると枯れてしまいます。
天ぷらが最も美味しくポピュラーな料理法です。焼いて味噌をつけて食べるのも乙です。
タラの木の皮屋根には健胃、整腸、強壮の効果があって、胃腸病に良く胃がんや糖尿病にも貴重な薬草の一つ。

◆左の写真クリックすると大きくなります。◆


木は細く、枝はほとんどありません。先端に大きな芽を付けます。これが美味しい。
柔とげはかなり痛いです。軍手は欠かせません。上のほうは、傘の絵みたいなもので折れない程度にひきつけてとりっます。おらにように!
上から見るとこんな感じです。まだ芽が固く、
これは取らないように
この位になれば、美味しい天ぷらになります。
塩茹では、サンショウの芽を細かく刻んで、白味噌とミリンを加えた物であえます。
ごまあえは、すりごま、醤油、ミリンかハチミツを加えあえます。
バターで炒めて塩・コショウで、おひたし、ホイル焼き、粕漬け、焼いて味噌を付けたり、食べることで成人病の予防に効果ようです。


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