ジョバンニを訪れる野生の小鳥たち
ジョバンニのベランダにやってくる小鳥たちを紹介

ジョバンニでは、冬の間小鳥の餌をベランダに出します。ひまわりの種と肉の脂身です。毎年夏の間、ひまわりを30本程度育てていますが、とてもそれでは足りません。種は出せば出しただけきれいになくなってしまします。
見ていると、人間社会と同じで、同じ種類の鳥でも気の強いものや、遠慮がちの鳥がいるようです。種類が違えば体の多きほうが強いようです。
ジョバンニのベランダ食堂にやってくるのは
【コガラ】【シジュウカラ】【ゴジュウカラ】【ヤマガラ】【カワラヒワ】【カケス】【アカゲラ】【シメ】などです。春先には【キセキレイ】が巣作りにやってきます。また、【アカハラ】が家の周りをウロチョロしますし。【コゲラ】も近くまでやってきます。たまにですが、【アオゲラ】や秋には【ホシガラス】が餌を求めて、ジョバンニのあたりまで降りてきます。そのほか鳴き声の美しい【ミソサザエ】【ウグイス】もいます。【キジバト】や、大型の鳥では【キジ】も姿を見せます。
◆◆お詫び デジカメの写真で光学3倍しかなくあまり上手い写真ではありません。◆◆
シジュウカラ
すずめ位の大きさ。チチピー、チチピーとなくが警戒している時はジュクジュクジュクとなく。胸のネクタイ模様が特徴。
ヤマガラ
大きさはシジュウカラとほぼ同じ。頭が大きく茶色のの腹が目立つ。餌場ではシジュウカラより強い。

コゲラ
ゲラという名前はキツツキです。背中の白いうろこ模様が特徴。すずめよりは大きいが、日本では最も小さいキツツキ。
アカゲラ
鳩より2周りほど小さい。頭の赤い模様が特徴。鳴き声はきれいではない。キョ、キョ、キョとなく。虫を取るため、木をたたくドラミングの音が響く。
アオゲラ
アカゲラより一回り大きい。竹色をしているので直ぐ分かるが、近頃あまり見ることが出来ない珍しい鳥になりつつある。

キセキレイ
お腹が黄色い。ツバメくらいの大きさ。おしりをしきりに上下に動かす。毎年ジョバンニのベランダに巣を作ります。
コガラ
カラ類の中では小さいほう。その分餌場では力が弱く、餌をとることが警戒心に勝るようです。私の手から直接餌をとるのはコガラだけです。
カワラヒワ
ヤマガラより更にひとまわり大きい。黄色いくちばしが目立つ。餌場に居座って餌を独り占めにする。
カケス
鳩よりふた周り小さい。羽の青い模様がす目立つ。からすかなので、鳴き声はギャー脚ーとうるさい。
シメ
ムクドリくらいの大きさ(鳩よりは小さい)それでも他の小鳥に比べればかなり大きく、他の小鳥と違いひまわりの種も割らずに飲み込んでしまうようです。そうなると種が幾ら在っても足らない。(横顔と正面)
ゴジュウカラ
ジョバンニにやってくるカラ類では一番大きい。目のところの横長の黒い筋が目立つ。
バードウォッチング情報配信サイト『BIRDER.jp(バーダー ドット ジェイピー)』  バードウォッチング情報配信サイト『BIRDER.jp(バーダー ドット ジェイピー)』
 鳥がもっと好きになる。鳥見宿情報にジョバンニも紹介されています。





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